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トップページ伝統と歴史>歴史と伝統の城下町



歴史の街を歩く

街の中の広大な敷地にそびえる弘前城天守をはじめ、寺院や武家屋敷、商家が軒を連ねる伝統的建造物群など、弘前は長い歴史を感じさせる街。さりげない城下町の風情を探しにでかけてみよう。

藩政時代、津軽十万石の城下町として栄えた弘前市。築城と同時に弘前城を守るため、城の南西には長勝寺(ちょうしょうじ)、南東は五重塔、北西に誓願寺と、お城を囲むように寺院などが建てられていった。お城を中心に古都 弘前をめぐり、歴史と伝統、文化にふれれば、不思議に心が落ち着ちついてきます。

イベントのお知らせ
「心なごむ城下町の風情を感じに行こう」をキャッチフレーズに、弘前観光コンベンション協会と弘前商工会議所は「和料理と和菓子の旅 古都ひろさき」のキャンペーンを展開しております。
詳しくはこちらをご覧ください。


最勝院五重塔(国指定重要文化財)
津軽統一の際、戦死したすべての人々を敵、味方の区別なく供養するため、3代藩主 信義(のぶよし)が350年も前に建てさせたものです。塔の総高は31.2mで、初重は三間四面、五層の建造物。東北一の美塔と讃えられています。最も勝つと記す最勝院では、必勝のお守りなども充実。卯年生まれの一代様で多くの参拝者があります。
見学時間 9:00〜16:00(季節により変更あり)
休館日 なし
拝観料 無料(お賽銭) 
住所 弘前市銅屋町63
TEL 0172-34-1123
ホームページはこちら

最勝院五重塔
平成15年4月、335年振りに奉安されたご本尊。
津軽のヒバを使い、津軽の彫刻師が彫り、津軽出身の仏師が彩色した。
最勝院五重塔
 
誓願寺(国指定重要文化財/山門)

弘前城築城の際、城の西の守りとして400年程前に現在地へ移されました。
江戸中期頃につくった山門は、日本に1つだけの、こけら葺き重層四脚門。

見学時間 夏期 9:00〜15:30
冬期 9:00〜15:00
休館日 なし
拝観料 100円 
住所 弘前市新町247
TEL 0172-34-5532

誓願寺
   
革秀寺(国指定重要文化財) 
津軽藩初代藩主 為信の菩提寺です。霊廟は桃山風霊廟建築として県内最古で、2代藩主 信枚が手植えした百日紅が残されています。
見学期間 4月下旬〜10月
休館日 なし
拝観料 大人 150円(中学生以上)
住所 弘前市藤代1-4-1
TEL 0172-32-7460

革秀寺
   
長勝寺(国指定重要文化財/本堂はじめ6施設)
津軽藩の菩提寺で当初鯵ヶ沢に建立されましたが、弘前城築城と同時に南西のおさえとして現在地へ移転。三門、梵鐘、霊廟、五百羅漢、本堂など一見の価値ありです。
見学期間 4月〜11月(12月からは要確認)
見学時間 9:00〜16:00
休館日 なし
拝観料 300円 中学生以下250円
住所 弘前市西茂森1-23-8
TEL 0172-32-0813

長勝寺

長勝寺
長勝寺の禅堂、倉龍窟に安置されている三尊仏と厨子堂。2代信枚と3代信義が寄進、建立した。

知ってトクする「マメ知識」
長勝寺

文化財の「庫裡」(社務所)は、大浦城台所の木材を使って建てたもの。
雰囲気が伝わってくるから長勝寺を訪れたら覗いて見よう。
長勝寺
長勝寺構と呼ばれる、禅林街入り口にある黒門。弘前城を築いた2第藩主 信枚が33の禅寺を集め、思想、文化に大きな影響を与えた。
長勝寺



禅林街(国指定特別史跡)
弘前城築城の翌年、城の鬼門を守るため2代藩主 信枚(のぶひら)が津軽一円から曹洞宗の寺院(禅寺)を結集させ、禅林街が誕生しました。禅寺が並んでいることから「禅林街」と呼ばれるようになったそうです。全国的にみて33もの同一宗派寺院が同じ場所に集まっているのは、とてもめずらしいことです。

禅林街
弘前八幡宮(国指定重要文化財/唐門、本堂ほか)
はじめは岩木地区にありましたが、弘前城築城後、鬼門の押さえとして現在地に移転されました。随所に桃山文化の色を残した建物です。
見学時間 9:00〜17:00
休館日 なし
拝観料 無料
住所 弘前市八幡町1-1-1
TEL 0172-32-8719

弘前八幡宮


熊野奥照神社(国指定重要文化財/本堂)

坂上田村麻呂が蝦夷征伐の際、祈願した神社と伝えられ、現在の本殿は、400年程前に2代藩主 信枚が再建。室町から鎌倉時代の建築手法が見られる神社です。

見学時間 9:00〜17:00
休館日 なし
拝観料 無料
住所 弘前市田町4-1-1
TEL 0172-32-7663

熊野奥照神社


各施設の位置は市内マップをご覧下さい。
仲町伝統的建造物群保存地区(国指定重要伝統的建造物群保存区)

武家屋敷 (国指定重要伝統的建造物群保存区)
お城と城下町ができた2代藩主 信枚(のぶひら)の時代は北門が表玄関の追手門で、近くの仲町には今も町割りの名残りの伝統的建造物が並んでいます。武家屋敷と呼ばれる界隈には、武士の住居跡や、敷地の境を成すサワラ垣、黒塗りの門があり、侍町の風情をかもし出しています。
仲町伝統的建造物群保存地区
   
旧岩田家住宅(県重宝)   
寛政後期から文化年間に立てられた中級武士の住宅。ほぼ建築当初のまま残され、生活空間を通らず座敷へ行ける間取りが特徴です。
見学時間 10:00〜16:00
休館日 7月〜10月は月・木曜日、11月〜3月は月〜金、8月13日、年末年始 (4月〜6月、ねぷたまつり、菊と紅葉まつり、雪燈籠まつり期間中は無休)
入場料 無料
住所 弘前市若党町31
TEL 0172-35-9444

旧岩田家
   
商家  石場家住宅(国指定重要文化財)  
江戸時代中期の建築と推測される石場家は、藩政時代ワラ工品を扱っていた豪商で、現在は酒屋さん。店主がいたら、いろりを囲んでお話を聞くことができます。
見学時間 9:00〜17:00
休館日 不定休、1月1日・1月2日
入場料 中学生以上 100円
住所 弘前市亀甲町88
TEL 0172-32-1488

商家 石場家


旧伊東家住宅(県重宝)

今から200年程前、元長町で藩医をつとめていた伊東家の住宅として建設。伝統的建造物の保存にあたり現在地へ移転復元されました。

見学時間 10:00〜16:00(外観は見学自由)
休館日 7月〜10月は火・金曜日、11月〜3月は月〜金曜日、8月13日、年末年始 (4月〜6月、ねぷたまつり、菊と紅葉まつり、雪燈籠まつり期間中は無休)
入場料 無料
住所 弘前市若党町80
TEL 0172-35-4724

旧伊東家


旧梅田家住宅

旧伊東家に隣接した茅葺きの屋根の住宅が旧梅田家。約150年前に建てられたもので、往時の武士の暮らしぶりを見ることができます。

見学時間 10:00〜16:00(外観は見学自由)
休館日 7月〜10月は火・金曜日、11月は月〜金曜日、12月〜3月、8月13日 (4月〜6月、ねぷたまつり、菊と紅葉まつり期間中は無休)
入場料 無料
住所 弘前市若党町80
TEL 0172-35-4724

旧梅田家


川ア染工場

津軽藩4代藩主 信政(のぶまさ)の時代に始まった津軽天然藍染。元禄時代は、百軒もの紺屋があったそうです。現在、弘前で唯一、天然の藍染が行われている川崎染工場では、当時の藍かめを使い、ハンカチやスカーフなど気軽に染物体験ができます。

見学時間 90:00〜17:00(冬は9:00〜16:00)
休館日

毎週木曜日

染物体験 900円〜(予約制)
住所 弘前市亀甲町63
TEL 0172-35-6552※工場見学は有料

川ア染工場


太宰治まなびの家(旧藤田家住宅)

作家太宰治が、官立弘前高等学校在学中の昭和2年(1927)4月から昭和5年(1930)3月まで下宿していた旧藤田家住宅。2階には太宰の部屋が復元されています。

見学時間 10:00〜16:00
休館日

年末年始

     
入館料 無料
住所 弘前市御幸町9-1
TEL 0172-82-1642(弘前市役所岩木庁舎文化財保護課)

太宰治まなびの家

各施設の位置は市内マップをご覧下さい。
Let's Try!

「弘前」をカラダで満喫!坐禅体験

城下町の風情を残し、禅寺が33も並ぶ弘前市の禅林街と、23の寺院が並ぶ新寺町。四神に守られたパワースポットともいわれる弘前の地で、心を清め、無我の境地に導かれてみませんか。

体験料 300円(完全予約制〈5人以上〉)
場所 禅林街または新寺町寺院
申込方法 10日前までに電話・FAX・E-mailにて
TEL 0172-35-3131 (弘前観光コンベンション協会)
FAX 0172-35-3132 (弘前観光コンベンション協会)
E-mail hirokan5@jomon.ne.jp
「弘前」をカラダで満喫!座禅体験

知ってトクする「マメ知識」

城下町ならではの「古町名」
弘前には城下町に由来する古い町名が残り、市内を各地に「古町名標柱」が建てられています。

亀甲町(かめのこまち) 慶長8年(1603)藩祖為信が新城築城とその城下の建設に着手した最初の町割が当地であったといわれ、兵法にいう城を守る四神(東西南北の神)の北の神玄武(亀のこと)にちなんで命名されたと伝えられています。それ依頼変わることなく現在に至った、弘前城にゆかりの深い町名。
紺屋町(こんやまち) 当時染物屋を「紺屋」と呼び、百軒以上の染物屋が建ち並んでいた町。
禰宜町(ねぎまち) 八幡宮の禰宜が多く住んでいた町。
五十石町(ごじっこくまち) 城の西側を守る中級武士が住んでいた町。
大浦町(おおうらちょう) 藩祖為信が「津軽」と改称する以前の姓が「大浦」。築城当初は城内にあったが、その後大浦町と定め藩政末期まで重巨を住まわせた町。
笹森町(ささもりちょう) 篠森勘解由(ささもりかげゆ)という豪傑な武士が住んでいたことから名付けられた町。
新町(あらまち) 山師や木場人足が住んでいた町。気性の荒さから「新町」と記されていた。
鷹匠町(たかじょうまち) 鷹匠が住んでいた町。
白銀町(しろがねちょう) 金銀細工の職人が多く住んでいた町。
親方町(おやかたまち) 荷駄(にだ)方人足(馬で荷を運ぶ職業)の親方衆が住んでいた町。
鞘師町(さやしまち) 刀の鞘を作る職人が住んでいた町。
萱町(かやちょう) 下流武士がすみ萱が群生していた町。
元大工町(もとだいくまち) 弘前城築城の際、大工職人が住んでいたが、その後、藩医や町医などが住んだため、元、大工が住んでいた町と呼ばれるようになった。
本町(ほんちょう) 鍛冶や銅屋の職人町で、著名な刀工が住んでいた町。本鍛治町と呼ばれ、やがて略称が町名となった。
瓦ケ町(かわらけちょう) 城内で使う瓦を作る「御瓦屋」があった町。
代官町(だいかんちょう) 津軽領内に18もの代官所があり、これら代官の住む屋敷が町割りされた町。
在府町(ざいふちょう) 当初、足軽町(あしがるちょう)と呼ばれていたが、江戸で召し抱えた侍を弘前に連れて来た時、この地に住まわせたことから名付けられた。
桶屋町(おけやまち) 桶や樽などをつくる職人が住んでいた町。
銅屋町(どうやまち) 銅や釜をつくる職人が住んでいた町。
松森町(まつもりまち) 参勤交代の通路となった碇ヶ関街道の両側には多くの並木松が植えられていた。 松を手にする「松守」が住んでいたことから命名。
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