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業に触れる
素朴で優しくあたたかい、つがるの伝統工芸品。 昔ながらの手仕事は、弘前の風土が生んだ逸品揃い。 つがるの職人業が冴える品々をどうぞ弘前のお土産に。
津軽塗の中でも繊細な模様が魅力のななこ塗。
漆の上に菜種を蒔き、乾燥させて種を剥いだ上に色漆を塗り重ねて研ぎ出すシーンは輪模様が浮き上がる最後の瞬間。
藩政時代、城下町 弘前では産業文化振興の一環として津軽塗や津軽焼きなど伝統工芸品の製作がはじまった。
江戸時代から謳歌の日用品としてつくられてきたあけびずる細工やブナコは、時を越えシンプルな照明器具などとして、今、注目を集めている。伝統の業に新しさをプラスした弘前の手仕事を、旅の思い出にふれて欲しい。
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津軽塗の塗り見本
唐塗(からぬり)
穴のあいた特殊なへらを使い、漆を斑点模様に凸凹をつけて塗り、その上に色漆を塗り重ね、その色層を研ぎだして仕上げる。48の工程がかかる津軽塗りの中で最も知られた技法。
左:唐塗 呂上
右:唐塗 赤上
七子塗(ななこぬり)
漆を塗り、乾かぬうちに菜種を蒔き、乾いてから菜種を払いおとすと一粒ごとに小さな輪の突起が出来る。その上に色漆を塗り重ねて研ぎ出すと輪紋が浮かび上がる。
左:七子塗 赤種黒上
右:七子塗 黒種赤上
錦塗(にしきぬり)
七子塗などの地模様の上に黒や緑などの漆で唐草や紗綾型(さやがた)、雲型などを描き、その上に錫粉を蒔いて研ぎ出す技法。津軽塗りの中で最も手の込んだ技法。
錦 塗
紋紗塗(もんしゃぬり)
仕掛けべらで凹凸をつけたりした上に漆を塗り乾かぬうちに紗(炭化したもみがら)を蒔き、研ぎ出して艶消しの地と光沢のある文様を出す技法。堅牢さは抜群。
左:紋紗塗 黒
右:紋紗塗 赤
寿々喜塗(すすきぬり)
漆でススキの模様を描いた上に漆を塗り、乾かぬうちに紗(炭化したもみがら)を蒔き、研き出して艶消しの地と光沢のあるススキの文様を出す技法。堅牢さは抜群。(田中屋登録商標)
寿々喜塗
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田中屋工房
弘前市一番町、田中屋工房にある津軽塗資料館。津軽塗の多彩な表情をつくるため、下地から仕上げまで40回から50回も行われる複雑な工程を見学できる。
仕掛けべら
津軽塗の模様をつける際、表面の凹凸を出すために使う特殊なへら。
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津軽藩ねぷた村
弘前市亀甲町、津軽藩ねぷた村では様々な民工芸制作体験ができます。
金魚ねぷた絵付け
津軽凧絵付け
壁掛扇ねぷた
津軽土鈴絵付け
津軽焼絵付け
津軽焼粘土細工
下川原焼(したかわらやき)鳩笛
弘前こけし絵付け
祈願木地ダルマ
吊りこま絵付け
津軽桐下駄鼻緒挿げ
津軽塗箸研ぎ
あけびつる細工
津軽こぎん刺し
津軽天然藍染
詳しくは
津軽藩ねぷた村ホームページ
をご覧ください。
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津軽の伝統工芸品
津軽塗
青森県産ヒバの木地に、色漆を塗ったり研いだり、仕上げまで40数回も重ね塗りしてつくりあげる、津軽の代表的な伝統工芸品。
ブナコ
県産ブナを用い、ブナ材の持つ美しい質感と、真の強さを活かして開発された、津軽の工芸品。
こぎん刺し
独特の幾何学模様が目を引く「こぎん」は麻布を藍で染め、白い木綿糸を刺して布地を補強する津軽の刺繍。
あけびづる細工
津軽に自生する豊富なあけび蔓を、干して濡らしながら編みこんだ工芸品。天然の美しさと丈夫さが魅力。
下川原土人形(鳩笛)
鳩笛に代表される手づくりの土人形。ボーという音色が、土の持つ優しさと郷愁を誘う、江戸末期から伝わる玩具。
津軽焼
黒地に白い「天目釉」、りんごの木灰でつくる「りんご釉」など、素朴な色合いが特徴の焼物。
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