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聖なる心の拠

古代から津軽の象微として崇められてきた青森県の最高峰 岩木山。
津軽に暮らす人々は、子供の頃から「お山」を眺め、四季折々にうつろう自然を、肌で感じながら育ってきた。

弘前市街地から車で約30分。
津軽を優しく抱く、秀峰 岩木山を訪ねてみよう。

きっと津軽の、そして弘前の、心の源にふれることができるから…。



岩木山の由来

津軽平野にそびえる美しい二重式火山、岩木山。鳥海火山帯に属す円錐型の休火山で、標高は1625m。山頂が三峰に分かれています。 巌鬼山(がんきさん)と鳥海山は外輪山の一部であり、鐘状の中央火山丘が岩木山。「津軽の富士」「奥の富士」「岩木の山」など古くから様々な名称で呼ばれ、江戸時代には「岩城山」と記されていました。「イワキ」とは「石の城」という意味の他、アイヌ語の「イワーケ」(岩・所)、「カムイーイワキ」(神の住む所)からきた説があり、いずれも神聖な山の意を示しています。
地図 F図 ア-2・3


岩木山神社(いわきやまじんじゃ)

宝亀11年(780)、岩木山の山頂に社殿を造ったのが起源という歴史ある古社。延歴19年(800)、岩木山大神の加護により東北平定を為し得たとして坂上田村麻呂が山頂に社殿を再建して奥宮とし、百沢寺と称したものが現在の岩木山神社となりました。現存する社殿などは江戸初期から元禄時代にかけて津軽藩主が代々造営・寄進したもので、
極彩色の華麗な彫刻が素晴らしい。
本殿、拝殿、奥門、楼門、瑞垣(みずかき)は国の重要文化財に指定されてます。

TEL 0172-83-2135
地図 F図 ウ-3


岩木山神社の「御神水」

岩木山に入山する際、登山者は必ずここで身を清めます。

高照神社(たかてるじんじゃ)

津軽藩4代藩主信政が神道の奥義を極め「高照霊社」の神号を授与されました。そして春日四社のほこらがあった高岡の地を自身の葬地と定め、墓を作って欲しいと遺言。5代信寿が正徳1年(1711)から2年の歳月をかけて建立した由緒ある神社です。明治10年には藩祖為信(ためのぶ)も合祀され、地元では“高照様”として崇拝されています。宝物殿には為信が豊臣秀吉から拝領されたという国の重要文化財「友成」と「真守」の太刀があります。神社正面から一直線上にある高岡の集落からは、その昔、遥か向こうに弘前城が見渡せたと伝えられています。

TEL 0172-83-2463
地図 F図 ウ-3

静寂の時を感じさせる高照神社の境内。


その他
求聞寺
(ぐもんじ)

元来は、津軽藩2代藩主信枚(のぶひら)が虚空蔵菩薩を安置した真言宗の秘法求聞持法を行う修験道場でした。
TEL 0172-83-2279

愛宕山橋雲寺
(あたごやまきょううんじ)

津軽歴代藩公祈願所だったお寺。
TEL 0172-82-3429

羽黒神社
(はぐろじんじゃ)

坂上田村麻呂が蝦夷征伐で眼病を患った時、ここの清水で治ったという伝説の神社。
TEL 0172-82-4658

この「津軽富士 岩木山」に掲載の内容に関するお問い合わせは、
岩木山観光協会 TEL0172-83-3000 までお願いいたします。

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