日本にりんごが入ってきたのは幕末の文久年間(1861〜1864年)。 弘前に伝わったのは明治8年(1875)で東奥義塾のアメリカ人宣教師がクリスマスに生徒たちへご馳走し、当時の塾長が自宅の庭に種を蒔いて増やしたのがきっかけという。 弘前市のりんご収穫量は、年間約16万tで日本一。 市内には約312万本ものりんごの樹が植えられている。 このりんご畑を縫うように走る道が「アップルロード」。 桜の花が散り始める5月には薄紅色の花、夏は実を結んだばかりの小さなりんご、秋はたわわに実る真っ赤な果実の中を軽快にくぐり抜ける気分は、まるで映画のワンシーンのよう。 四季折々に美しい表情を見せる「岩木山」とのコントラストも最高だ。
「ニュートンの林檎」の木 弘前市りんご公園には、1665年ニュートンが万有引力を発見した際のリンゴとされている「ニュートンの林檎」(正式名称:フラワーオブケント)という名前の木が植えられている。ニュートンに想いをはせて、ぜひ眺めてみよう。